お嬢ちゃん
2018年製作/130分/日本
監督:二ノ宮隆太郎
二ノ宮隆太郎 監督が自ら語る
二ノ宮 隆太郎
1986年 8月 18 日生まれ。神奈川県出身。2012年、初の長編作品『魅力の人間』が第 34 回 ぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、海外映画祭でも好評を博す。2017年、監督、主演を務めた長編第二作『枝葉のこと』が第 70 回ロカルノ国際映画祭に日本映画から長編部門に唯一選出される。本作が劇場公開デビュー作となる。2019年9月28日、長編第三作『お嬢ちゃん』が公開予定。2019 フィルメックス新人監督賞グ ランプリを受賞する。長編第四作『逃げきれた夢 仮 』の製作が決定初めて商業映画を監督することになる。映画監督、脚本家、俳優として活動する。
あらすじ
みのり、21歳。海辺の町、鎌倉でお婆ちゃんと二人で暮らしている。
観光客が立ち寄る小さな甘味処でアルバイトをしている彼女は、揖斐の生活の中で出会う男たちに絶対に屈しない。
大男にも平気で喧嘩を売り、持論を投げつける。誰にも媚びない、甘えない、みのり。
そんな彼女だが、ある日親友の理恵子と未来を想像した時、現実と向き合っていなかった自分に気付いてしまう。
STAFF
監督・脚本・編集:二ノ宮隆太郎
出演者
萩原みのり
土手理恵子
岬ミレホ
結城さなえ
廣瀬祐樹
伊藤慶徳