だってしょうがないじゃない
119分/日本
監督:坪田義史
坪田義史 監督が自ら語る
坪田 義史
1975年、神奈川県出身。多摩美術大学映像演劇学部在学中に制作した
『でかいメガネ』がイメージフォーラム・フェスティバル2000で大賞を受賞。
2009年には、『美代子阿佐ヶ谷気分』(英題:MIYOKO)で、劇場デビュー。
第39回ロッテルダム国際映画祭コンペティション部門「VPROタイガー・アワード」選出。
イタリア・第46回ペサロ映画祭 審査員特別賞受賞。韓国・Cinema Digital Seoul映画祭、
Blue Chameleon Award(批評家連盟賞)、Movie Collage Award(観客賞)をダブル受賞。
ポルトガル・2011 FANTASPORTO映画祭 特別賞、最優秀脚色賞をダブル受賞。
主演女優の町田マリーが、第31回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞、
第19回 日本映画プロフェッショナル大賞新人 奨励賞受賞。
また、韓国・ソウルの映画館CGVにて「美代子阿佐ヶ谷気分」(英題「MIYOKO」)劇場公開する。
2012年 文化庁在外芸術家派遣によりNYで一年間活動。
2016年2月、リリー・フランキー主演映画『シェル・コレクター』(監督・脚本) 
テアトル新宿、桜坂劇場他、全国42カ所で公開。本作『だってしょうがないじゃない』は
初の長編ドキュメンタリー作品となる。
あらすじ
精神に不調をきたした映画監督/坪田義史が 発達障害を持ちながら
一人暮らしをする親類の叔父さん(まことさん)がいることを知る。
 坪田は衝動的にカメラを持ってまことさんに会いにいく。 坪田はまことさんとの交流を深めていく中で
「親亡き後の障害者の自立の困難さ」や 「障害者の自己決定や意思決定の尊重」
「8050問題にともなう住居課題」などの問題に直面していく。
STAFF
監督:坪田義史
出演者
坪田義史
木村真智子
木村義則