精神0
2020年製作/128分/日本
配給:東風
監督:想田和弘
想田和弘 監督が自ら語る
想田 和弘
1970年栃木県足利市生まれ。
東京大学文学部卒。スクール・オブ・ビジュアル・アーツ卒。93年からニューヨーク在住。映画作家。台本やナレーション、BGM等を排した、自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリーの方法を提唱・実践。
監督作品『選挙』(07)、『精神』(08)、『Peace』(10)、『演劇 1』(12)、『演劇 2』(12)、『選挙 2』(13)、『牡蠣工場』(15)、『港町』(18)、『ザ・ビッグハウス』(18)。国際映画祭などでの受賞多数。
著書に『精神病とモザイク』(中央法規出版)、『なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか』(講談社現代新書)、『演劇 VS 映画』(岩波書店)、『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』(岩波ブックレット)、『熱狂なきファシズム』(河出書房新社)、『カメラを持て、町へ出よう』(集英社インターナショナル)、『観察する男』(ミシマ社)、『THE BIG HOUSE アメリカを撮る』(岩波書店)など。
あらすじ
ベルリン国際映画祭をはじめ世界で絶賛された『精神』(08年)の主人公の一人である
山本昌知医師が、82歳にして突然「引退」することになった。
山本のモットーは「病気ではなく人を看る」「本人の話に耳を傾ける」「人薬(ひとぐすり)」。
様々な生きにくさを抱えた人々が孤独を感じることなく地域で暮らしていける方法を長年模索し続けてきた。
彼を慕い、「生命線」のようにして生きてきた患者たちは戸惑いを隠せない。
引退した山本を待っていたのは妻・芳子さんと二人の新しい生活だった…。
精神医療に捧げた人生のその後を、深い慈しみと尊敬の念をもって描き出す。
STAFF
監督・製作・撮影・編集:想田和弘
出演者
山本昌知 山本芳子