みとりし
2019年製作/日本
配給:アイエス・フィールド
監督:白羽弥仁
白羽弥仁 監督が自ら語る
白羽 弥仁
1964年3月11日、兵庫県出身。1993年に公開された『She's Rain』で劇場映画の監督デビュー。97 年にアメリカへ短期留学。08年に15年ぶりの劇場作品となる『能登の花ヨメ」を、14年にはTVドラマ と劇映画のコラボ作品『神戸在住』を、16年には日台合作映画『ママ、ごはんまだ?』を監督。プロ モーションビデオ、CM、短編映画を多数手掛ける。
あらすじ
交通事故で娘を亡くした定年間際のビジネスマン・柴久生(榎木孝明)。家族ともバラバラになり、喪失感から自暴自棄になり、 自殺を図ろうとした彼の耳に聞こえた「生きろ」の声。それは切磋琢磨して一緒に仕事に励んだ友人・川島(宇梶剛士)の最期の声 だったと彼の“看取り士”だったという女性(つみきみほ)から聞かされる。聞き慣れない看取り士という職業に興味を持った柴は、 看取り士について訊ねる。そして、「お医者さんから余命告知を受けた方が最期をできるだけ安らかに旅立つことが出来るよう お手伝いすること」が看取り士の仕事だと知る。
STAFF
監督:白羽弥仁
原案・企画:柴田久美子
企画:榎木孝明/嶋田豪
出演者
榎木孝明 村上穂乃佳
高崎翔太 斉藤暁 大方斐紗子 堀田眞三 片桐夕子 石濱朗