2018年製作/97分/日本
配給:KATSU-do・太秦
監督:武正晴
武正晴 監督が自ら語る
武 正晴
1967年生まれ、愛知県出身。
短編映画『夏美のなつ いちばんきれいな夕日』(06)の後、『ボーイ・ミーツ・プサン』(07)で長編映画デビュー。『カフェ代官山~Sweet Boys~』(08)、『カフェ代官山 II ~夢の続き~』(08)、『花婿は18歳』(09)、『カフェ・ソウル』(09)、『EDEN』(12)、『モンゴル野球青春記』(13)、『イン・ザ・ヒーロー』(14)、『百円の恋』(14)、『リングサイド・ストーリー』(17)、『嘘八百』(18)など。
『百円の恋』では、日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞受賞により話題を集め、第88回アカデミー賞外国語映画賞の日本代表作品としてもエントリーされるなど大きな反響を呼んだ。新作『きばいやんせ!私』は来年公開予定。
あらすじ
俺は拳銃を拾った――。
大学生、西川トオル(村上虹郎)は、雨の夜の河原で、
ひとりの男の死体と共に放置されていた拳銃を手にし、それを自宅アパートに持ち帰った。
まもなく、その銃は彼にとって、かけがえのない宝物のような存在になった。
見つめれば見つめるほどに、触れたならば触れるほどに、愛しさがこみあげてくる。
誰かを脅すことも、守ることも、殺すことも、
また自ら死ぬことも可能にする銃という<道具=武器>は、
大学生活の心的様相もあざやかに変えていく。
悪友のケイスケ(岡山天音)に合コンへ誘われたトオルは、その夜出逢った女と一夜を過ごす。
翌朝、目覚めると、女がトーストを焼いていた。朝食をとりながらテレビを見ていると、
あの銃と関係する男の遺体が発見されたというニュースが目に飛び込んでくる。
途端に気分が悪くなったトオルに対し、優しく接する女。
その日以来、トオルは彼女のことを“トースト女”(日南響子)と頭の中で呼ぶことにした。
そしてセックスフレンドとして、度々性欲を吐き出すようになった。
STAFF
企画・製作・奥山和由
監督:武正晴
原作:中村文則『銃』(河出書房新社)
脚本:武正晴、宍戸英紀
出演者
村上虹郎 広瀬アリス
村上淳 リリー・フランキー