斬、
2018年製作/80分/日本
配給:新日本映画社
監督:塚本晋也
塚本晋也 監督が自ら語る
塚本 晋也
1960年1月1日、東京・渋谷生まれ。
14歳で初めて8ミリカメラを手にする。
87年『電柱小僧の冒険』でPFFグランプリ受賞。89年『鉄男』で劇場映画デビューと同時に、ローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞。
主な作品に、『東京フィスト』、『バレット・バレエ』、『双生児』『六月の蛇』『ヴィタール』『悪夢探偵』『KOTOKO』『野火』など。製作、監督、脚本、撮影、照明、美術、編集などすべてに関与して作りあげる作品は、国内、海外で数多くの賞を受賞。
北野武監督作『HANA-BI』がグランプリを受賞した97年にはベネチア映画祭で審査員をつとめ、05年にも2度目の審査員としてベネチア映画祭に参加している。
俳優としても監督作のほとんどに出演するほか、他監督の作品にも多く出演。『とらばいゆ』『クロエ』『溺れる人』『殺し屋1』で02年毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。『野火』で15年、同コンクールで男優主演賞を受賞。その他に庵野秀明『シン・ゴジラ』、マーティン・スコセッシ監督『沈黙ーサイレンスー』など。他、ナレーターとしての仕事も多い。
あらすじ
250年にわたり平和が続いてきた国内が、開国するか否かで大きく揺れ動いていた江戸時代末期。
貧窮して藩を離れ、農村で手伝いをしている浪人の都築杢之進(池松壮亮)は、
隣人のゆう(蒼井優)やその弟・市助(前田隆成)たちと、迫り来る時代の変革を感じつつも穏やかに暮らしていた。
ある日、剣の達人である澤村(塚本晋也)は、杢之進の腕を見込んで京都の動乱に参戦しようと誘いをかける。
旅立つ日が近づくなか、無頼者(中村達也)たちが村に流れてくる・・・
STAFF
監督:塚本晋也​​​​​​​
出演者
池松壮亮 蒼井優
中村達也 前田隆成 塚本晋也