デイアンドナイト
2019年製作/日本
配給:日活
監督:藤井道人
藤井道人 監督が自ら語る
藤井道人
1986年生まれ。東京都出身。
映画監督、脚本家、プロデューサー。
BABEL LABELを映像作家の志真健太郎と共に設立。日本大学芸術学部映画学科脚本コース卒業。脚本家の青木研次に師事。伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』でデビュー。以降、『7s/セブンス』などの作品を発表する一方で湊かなえ原作ドラマ『望郷』、ポケットモンスター、アメリカンエキスプレスなど広告作品も手がける。
2017年Netflixオリジナル作品『野武士のグルメ』や『100万円の女たち』などを発表。2019年『デイアンドナイト』『青の帰り道』公開中、『新聞記者』が控えている。
あらすじ
善と悪はどこからやってくるのか。
父が自殺し、実家へ帰った明石幸次(阿部進之介)。
父は大手企業の不正を内部告発したことで死に追いやられ、家族もまた、崩壊寸前であった。
そんな明石に児童養護施設のオーナーを務める男、北村(安藤政信)が手を差し伸べる。
孤児を父親同然に養う傍ら、「子供たちを生かすためなら犯罪をも厭わない。」という道徳観を持ち、
正義と犯罪を共存させる北村に魅せられていく明石と、
そんな明石を案じる児童養護施設で生活する少女・奈々(清原果耶)。
しかし明石は次第に復讐心に駆られ、善悪の境を見失っていく―。
STAFF
企画・原案:阿部進之介 
脚本:藤井道人/小寺和久/山田孝之監督:藤井道人 
プロデューサー:山田孝之/伊藤主税/岩崎雅公
主題歌:大野奈々「気まぐれ雲」(作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎)
出演者
阿部進之介
安藤政信 清原果耶
小西真奈美 佐津川愛美 深水元基 藤本涼 笠松将 池端レイナ
山中崇 淵上泰史 渡辺裕之 室井滋 田中哲司