あまのがわ
日本
監督:古新舜
古新舜 監督が自ら語る
古新 舜
映画監督・コミュニケーションデザイナー。
早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了(国際情報通信修士)、デジタルハリウッド大学大学院修了(DCM修士)。
学生時代にいじめや引きこもりを経験。大手予備校物理科講師を10年務め、現在は映画監督となり、映画を通じてコミュニケーションを育むことをテーマに活動をしている。米国アカデミー賞公認映画祭ショートショートフィルムフェスティバル2年連続入選、山形国際ムービーフェスティバルW受賞など、過去の作品でのべ35以上の映画祭で受賞・入賞を果たしている。
初の長編映画『ノー・ヴォイス』では、捨てられる命ゼロを目指してをテーマに、日本の殺処分の現状と犬猫の命の大切さを描ききり、劇場公開から四年経つ現在でも、各地で上映会が行なわれている。
あらすじ
心を無くした彼女は、身体を無くした彼と、旅に出る
主人公の史織は東京生まれの高校生。周りの子から目立たないように、いつも周囲の顔色を伺っている。
母・聡美は人工知能の研究者。研究熱心な聡美は、家にいる時間はほとんどない。が、
史織に対しての教育熱は人一倍である。史織はおばあちゃん子で、
祖母・菊江から習った祭の太鼓の演奏に興味、関心があった。
しかし、聡美のしつけで太鼓を叩く機会を奪われてしまい、かつ不登校になってしまう。
自分のやりたいことを見失ってしまった史織は、ある日、菊江の入院で鹿児島に行くことになる。
菊江からの頼みで、史織は一人屋久島に旅立つ。
その道中で、実は人が遠隔操作をしている分身ロボットと出会うーー。
STAFF
◆監督/脚本/原作  古新 舜
◆撮影監督      陣ヶ尾 達也
プロデューサー   森 武彦、古新 舜、松本 沙織
協力プロデューサー 田村 昌裕、安藤 大作、藤由 達藏
地域協力プロデューサー 植村 耕二、黒坪 則之、満留 友和
キャスティング   渡邉 直哉(パロマプロモーション )
          柳井 宏輝(パロマプロモーション )
企画協力      番田 雄太、吉藤 オリィ
法律監修      岡筋 泰之
AI監修      株式会社AIT
制 作       コスモボックス株式会社
出演者
福地桃子
柳喬之
吉満寛人