愛がなんだ
2019年製作/日本
配給:エレファントハウス
監督:今泉力哉
今泉力哉 監督 × 若葉竜也(俳優)
隅から隅までエピソードトーク
今泉 力哉
1981年生まれ。福島県出身。
数本の短編映画を監督した後、2010年『たまの映画』で長編映画監督デビュー。翌2011年『終わってる』を発表後、2012年、“モト冬樹生誕60周年記念作品”となる『こっぴどい猫』を監督し、一躍注目を集める。2013年、こじらせた大人たちの恋愛群像劇を描いた『サッドティー』が第26回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品。『知らない、ふたり』(2016)、『退屈な日々にさようならを』(2017)も、それぞれ、第28回、第29回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品されている。他の長編監督作に『鬼灯さん家のアネキ』(2014)、深川麻衣を主演に迎えた『パンとバスと2度目のハツコイ』(2018)など。新作に伊坂幸太郎原作&三浦春馬主演の『アイネクライネナハトムジーク』(2019年秋公開予定)が待機中。
あらすじ
東京で暮らす私たち。
猫背でひょろひょろのマモちゃんに出会い、恋に落ちた。
その時から、テルコの世界はマモちゃん一色に染まり始める。会社の電話はとらないのに、
マモちゃんからの着信には秒速で対応、呼び出されると残業もせずにさっさと退社。友達の助言も聞き流し、
どこにいようと電話一本で駆け付け(あくまでさりげなく)、平日デートに誘われれば余裕で会社をぶっちぎり、クビ寸前。
大好きだし、超幸せ。マモちゃん優しいし。だけど。マモちゃんは、テルコのことが好きじゃない・・・。
STAFF
監督:今泉力哉
原作:角田光代「愛がなんだ」
出演者
岸井ゆきの 成田凌
深川麻衣 若葉竜也 穂志もえか 中島歩
片岡礼子 筒井真理子/江口のりこ