楽園
2019年製作/日本
配給:KADOKAWA
監督:瀬々敬久​​​​​​​
瀬々敬久 監督が自ら語る
瀬々 敬久
1960年5月24日生まれ、大分県出身。89年『課外授業 暴行』で監督デビュー。『ヘヴンズ ストーリー』(10)で第61回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞、NETPAC賞の二冠を獲得。『アントキノイノチ』(11)では第35回モントリオール世界映画祭でイノベーションアワードを、『64 -ロクヨン- 前編』(16)では第40回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。『最低。』(17)では第30回東京国際映画祭コンペティション部門に出品。その他映画監督作品に、『MOON CHILD』(03)、『感染列島』(09)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)、『64 -ロクヨン- 後編』(16)、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、『友罪』 『菊とギロチン』(18)、『糸』(20)など。
あらすじ
青田が広がるとある地方都市―。
屋台や骨董市で賑わう夏祭りの日、一人の青年・中村豪士(綾野 剛)が慌てふためきながら助けを求めてきた。
偽ブランド品を売る母親が男に恫喝されていたのだ。
仲裁をした藤木五郎(柄本 明)は、友人もおらずに母の手伝いをする豪士に同情し、職を紹介する約束を交わすが、
青田から山間部へと別れるY字路で五郎の孫娘・愛華が忽然と姿を消し、その約束は果たされることは無かった。
必死の捜索空しく、愛華の行方は知れぬまま。
STAFF
監督・脚本:瀬々敬久
原作:吉田修一「犯罪小説集」
主題歌:上白石萌音「一縷」(ユニバーサルJ)
 作詞・作曲・プロデュース:野田洋次郎
出演者
綾野剛/杉咲花
佐藤浩一
村上虹郎 片岡礼子